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2006年9月27日 (水)

『鉄子の旅(1)~(3)』

弟んちの子(3歳)が着々とテツへの道を歩んでいる為か、最近家族の間で鉄道がアツイ。競うように列車の名前を覚え、プラレールを買い与え、地方に行っては列車の写メールを撮って甥に送るわしら...嗚呼こんな日がくるなんて思わなかった。つうわけで私もテツについて学ぼうと、菊池直恵&旅の案内人・横見浩彦の『鉄子の旅(1)~(3)』(小学館)を読む。これがおもおもおもしろいっす!筋金入りのテツの横見氏に連れられて、フツーの漫画家・キクチさんが日本全国津々浦々の鉄道に乗りまくる。その毒気に当てられ&振り回されながらも徐々に慣れていく過程が恐ろしい、じゃなくて面白い。全部の駅に降りてみるってなんの意味が...と思うが、読んでるうちにちょっとやってみたくなるから恐ろしい、じゃなくて面白い。特に気に入ったのは”横見テツ語録”で、「観光なんかしてる場合じゃない」「時間があまったからもう一往復」「全部に乗りたい」等々、変に胸を打つ名作が多い。表紙を見ただけでは、えーなんかつまんなそう!?って印象なのが残念なとこだな。さて続きも買うか。

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コメント

「時間があまったからもう一往復」という一言が、胸を打つのね。
あー。
友達がある日急に、テツになっちゃった場合、どうしたらいいか書いてあるものはないのかしらん。
この間お借りしたマンガで、撮りテツなどの言葉を覚えはじめちゃったかいちょであります。いつ使ったらよいのかしらん。

投稿: かいちょ | 2006年9月28日 (木) 00時03分

しかし私は、博多のドトールにて或るカブキチが
「観光なんかしてる場合じゃない」と言ったのを聞いたことがあるぜ。
対象は違っても愛を注げるものがあるって楽しい人生☆と思う。
ま、私はテツにはならないけど(多分)。

投稿: noppy | 2006年9月28日 (木) 00時07分

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