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2006年3月14日 (火)

『都立水商!』

何年か前に『本の雑誌』で絶賛されていてぜしとも読みたいと思っていた、室積光の『都立水商!』(小学館文庫)がやっと文庫化されたので早速読んだ。歌舞伎町の東京都立水商業高等学校(通称水商)は、水商売のプロフェッショナルを育成するべく設立された。ホステス科、ソープ科、ゲイバー科などが設けられ、その道のプロを講師とするなどユニーク(過ぎる)な学校である。集まった生徒も問題児ばかり、この前代未聞の高校が一体どうなっていくのか!?といった按配の青春小説。ありえない学校でしょうが、あってもイイねと思わせる展開にわくわく。バカバカしい中にもさらっと&ドキっとまっとうな事が書かれており、案外侮れない。こんな突飛な設定で泣けて笑える小説を書いた大した著者は、金八先生にも教師役で出てたらしいよ。

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