« 『ヨイショ!の神様』 | トップページ | 『蟲師(7)』 »

2006年2月23日 (木)

『アナン、(下)』

飯田譲治・梓河人の『アナン、(下)』(講談社文庫)読了。スピリチュアルな分野って、取り扱いを注意しないとうっすら胡散臭くなってしまう気がするのだが、この小説は大仰な煽りも説教じみたところもなく、そのさじ加減が大層良いと思われた。わたくしは結構影響を受け易い人間であるに故、スピリチュアル・ファンタジーなんて書かれるとあらかじめ警戒してしまうのですが、アナンの前では心を開いてただ小説を楽しむことができた。それは精神世界を描きながらも、ストーリー展開が面白いからに他ならないと思う。面白がりながらリラックスして、内なる音楽に耳を澄ませると新しい世界が見えてくるかもしれない。ってほら、わしのような中途半端な奴が語ると胡散臭くなるでしょ....とにかく『アナン、』は色んな意味でエキサイティングだったっす。

|

« 『ヨイショ!の神様』 | トップページ | 『蟲師(7)』 »

コメント

読了。おかげで寝不足になりましたが、とても楽しめました。
入ってみたい〜!アナンのお風呂。

投稿: ぜぶら | 2006年2月25日 (土) 18時04分

>ハローぜぶらさん
私もアナン寝不足でした☆
あのお風呂はいいっすよね。
確かに入ってみたくてたまらなくなったとです!
映画化するのは大変そうな気がするー

投稿: のっぴ | 2006年2月26日 (日) 02時37分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111855/8794684

この記事へのトラックバック一覧です: 『アナン、(下)』:

« 『ヨイショ!の神様』 | トップページ | 『蟲師(7)』 »