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2006年1月12日 (木)

『心のなかの冷たい何か』

若竹七海の『心のなかの冷たい何か』(創元推理文庫)を読む。デビュー作『ぼくのミステリな日常』で登場した、著者と同名のOL若竹七海もの第二作目が、15年目にして文庫化された。一度会っただけの”友人”から奇妙な手記を託された若竹七海。何故そんなものが送られてきたのか、またそのダークな手記に書かれた出来事は本当なのか?真相を知るべく調査に乗り出した素人探偵がふんだりけったりの目に合うっつう、バブル期に書かれたとは思えないひんやりした話であった。ああこの後味、まさしく若竹七海のいぢわる。って感じね。

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