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2005年12月21日 (水)

『椿山課長の七日間』

浅田次郎の『椿山課長の七日間』(朝日文庫)を読む。嗚呼号泣。またしても次郎にヤラレました。過労で急死した椿山課長46歳は、己の死に納得がいかずに七日間だけ別のカラダを借りて現世に戻る。死んでみて初めて知った家族の秘密、色々なかたちの愛、親子の絆、自分の人生、そんなことごとくが堪らなく泣けたとです。人間にとって大事なことが沢山沢山書かれている本書を、日本人なら今すぐ読みたまえ。いや、威張ってはいかん。読んでみて下さい。生きることも死ぬことも、怖くなくなる気がします。

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コメント

のっぴさん、こんにちは!
祝『椿山課長の七日間』文庫化!
この小説、朝日新聞夕刊に連載されていたものですよね。出だしはもっさりした感じでしたが、途中から面白くなってぐいぐい引き込まれました。特に、椿山課長の息子さんとお父さんの生き方には、ぐっと心を動かされたものです。
それでは、ごきげんよう!

投稿: バーリン | 2005年12月23日 (金) 06時49分

ハローバーリンさん
コメント有難う御座います。
そうそう、初めは”死んでもこんなシステムなのかあ”とちょっとイヤーな感じがしましたが(まあその設定も面白いんだけど)...
課長のお父さんはおっとこだね~
ふんとにかっちょよかったデス☆
ムツカシイけど人としてあんな風にありたいなと思います。
すぐ忘れちゃうんですけどね...
ではごきげんよう!

投稿: おさるもしくはのっぴ | 2005年12月24日 (土) 04時56分

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