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2005年12月 9日 (金)

『青葉の頃は終わった』

近藤史恵の『青葉の頃は終わった』(光文社文庫)を読む。大学時代の同級生が突然の死を遂げ、残された4人の男女がその原因を突き止めようとしたり、勝手に煮詰まったりするみたいな話。表面上は仲良しグループに見えても、複雑に渦巻くそれぞれの思い、微妙な関係性などが浮き彫りになって、不穏な空気がなかなかに読ませる。女性陣がかなり好かんたらしいのが近藤史恵っぽい。ほろ苦い青春ミステリ、っつうよりもぐったりどんよりしちゃう小説であった。

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