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2005年11月 9日 (水)

『安政五年の大脱走』

五十嵐貴久の『安政五年の大脱走』(幻冬舎文庫)を読む。手に汗握る時代劇版大脱走は、愛と勇気の大エンタテインメントであったよー。わけあって井伊直弼に謀られ、南津和野藩士51人と美雪姫が幽閉されたのは、四方を切り立った崖に阻まれた山頂。期限は一ヶ月、脱出不可能と思われるその場所から彼らは逃げることができるのか!?美しく賢い姫君の運命は!?極限状態に置かれても尚主君を守ろうとする武士っつうものの矜持、人間としての誇り、そんな諸々がわたくしを泣かす。登場人物が多いので、小劇場系の上手くて味のある役者さんを沢山使って映画化したら見たいね。女子は姫しか出てこないところも○。どうだろうか松竹あたりで。そしたら歌舞伎の三階さんもぜし出して。

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コメント

どうも、五十嵐貴久です。本人だったりします。
感想、どうもありがとうございます。
さて、そんなこんなで私の新刊「パパとムスメの7日間」が、このたび朝日新聞社から発売されました!47歳のパパと、17歳のムスメの体と心が入れ替わって起きる大騒動を描いた話でございます。よかったら、試しに読んでみていただければ嬉しいです。ではでは。五十嵐貴久でした。

投稿: 五十嵐貴久です | 2006年10月21日 (土) 11時45分

ハロー五十嵐貴久さま
御本人さまとは....変なこと書いてないかチェック&チェック。
というわけで新刊発売オメデトウございます。
その設定、17歳の娘にシンクロして考えるとかなりヘヴィですね。
でもまあ年齢的には自分はパパ寄りなんで、そっちも辛いか。
等々考えつつ。お知らせ有難う御座いました。
今、『1985年の奇跡』が待機中です。
これからも諸々楽しみにしています。

投稿: noppy | 2006年10月22日 (日) 01時39分

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