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2005年8月 5日 (金)

『東京DOLL』

明日のサイン会に備えて石田衣良の『東京DOLL』(講談社)を読んだ。”完璧な人形”としての女の子と若き成功者のゲームクリエイターの出会い。スタイリッシュでクールな映像が浮かんでくるし、読んでいて確かに楽しいのだが...どこか不完全燃焼な感じが残ったなー。あと、衣良にしては結構エロかったです。万が一映画化なんてことになったら江國香織の『東京タワー』っぽくなりそうな危険な匂いがします。一番心に残った文章は”この世界でただの買いもの客として生きるほど空しいことはない”。痛いぜ。

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» 東京DOLL  リアルなものはリアルに。ヴァーチャルなものは、ヴァーチャルに。 [ユキデッポウ]
石田衣良の新作「東京DOLL」を食べました。 まるで禁断の果実をたいらげぇ。知恵をつけちゃったみたいなぁ。 とても魅惑的な作品でしたぁ。 いつももながらの天才的なテンポで気がついたら あ〜っと言う間に終わっていました。 親指で携帯を触る速さで世界は変化している。。。。みたいなぁ。(多分そんなフレーズ)がたまらなくイカシテイル 今回の主人公はMG(マスター★オブ★ゲーム) 彼の会社デジタルアーミーで制�... [続きを読む]

受信: 2005年8月 5日 (金) 14時54分

» 石田衣良『東京DOLL』● [駄犬堂書店 : Weblog]
 2005.7.28初版。初出「小説現代」04年9月号〜05年2月号。  えーと... [続きを読む]

受信: 2005年8月13日 (土) 01時15分

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