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2005年7月17日 (日)

『殺人症候群』

貫井徳郎の『殺人症候群』(双葉文庫)を読んだ。警視庁内で表立って捜査できない事件を処理する秘密組織の暗躍を描いたシリーズ三部作の完結篇で、三冊中最も長く題材もヘヴィ。未成年者の犯罪、復讐としての殺人、正義とは何か等々提起される問題は難しくてでかいにも関わらず、ぐいぐい読ませる。正直読んでいて辛い部分も多かったけれど、気をそらさせない凄みがある。色んな意味で、結構どーんとくる一冊。

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