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2005年6月26日 (日)

『初湯千両』

天切り松闇がたりの第三巻、『初湯千両』(浅田次郎著/集英社文庫)をやっと読み終わる。ん~かっちょいい!かっちょいい泣き。”闇がたり”という、向こう六尺しか聞こえないという盗っ人独特のしゃべりで語るは、大正時代の義賊・目細の安一家の物語。それがまたいちいち粋で男気があって色っぽくもあって、ふんとにかっちょいい。すかっとする啖呵をきられたひにゃあ、大向こうから声が聞こえそうだぞ。解説の勘三郎が天切り松をドラマでやっていたけれど、オールキャスト歌舞伎役者で見たいなあと思った。

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